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播州織とは

東経135度と北緯35度の交差点、「日本のへそ」と呼ばれる兵庫県西脇市。このまちを中心とした播州地域で、230年にわたって育まれている地場産業が播州織です。

 

播州織の特徴は、先に糸を染めてから生地を織る「先染め織物」。原料である糸を各種の色に染め上げ、染まった色糸で様々な模様の生地を織り上げます。そのため、生地の裏も表もしっかりと発色し、深みのある色合いが生まれるうえ、色落ちも起きにくくなるのです。

 

播州産地では、地域に流れる加古川・杉原川・野間川といった河川から、染色の命ともいえる豊富な水資源の恵みをいただき、美しい色彩の糸を生み出し続けています。そして、優れた技術力で製織、加工を施し、世界が認める上質な播州織が仕上がるのです。